誰かの背中を
押せる存在に

秋山結香

商空間事業本部　ビジネスディベロップメント部 2021年入社

AKIYAMA YUKA
INTERVIEW

理想の空間づくりをサポート

アパレルショップなどのクライアントに対し、店頭ビジュアルなどに関するご提案を行うのが今の私の仕事です。ショーウィンドウのディスプレイはもちろんのこと、ポスター、デジタルサイネージなどのさまざまなものを組み合わせ、ブランドや商品に合った理想の空間づくりのお手伝いをしています。
「こんなトレンドを取り入れたディスプレイにしたい」と、はっきりご指示をいただくお客様もいますが、「クリスマス用で、イメージカラーはピンク」といった漠然としたイメージに合わせ、どんなビジュアルを実現するべきかを1から考え、ご提案する案件もあります。求められるデザインやテイストは店舗ごとに異なるため、毎回が新しいチャレンジの連続です。大変ではありますが、自分のアイデアを反映しながら人を惹きつける素敵な空間を形にできる楽しさのほうが大きいですね。

１年目でも自分で考え、
行動できる

入社してからのことを振り返ってみても、上司や先輩から「やっちゃダメ」「それは無理」と言われた記憶は全くありません。今もそうですが、入社１年目のころには明らかに自分の実力を超えていて、正直「手に負えないかも」と感じる場面もたくさんありました。
「そんな時でも上司はいつも「思い通りにやってみて」と、背中を押してくれました。ただ突き放すのではなく、本当にどうすればいいか分からなくなったり、トラブルが発生した時には、必ず上司が前面に立って対応してくれたり、アドバイスやフォローをしてくれました。
だからこそ、実力や経験不足を感じながらも、「できるところまで思いきりやろう！」と思うことができました。見守られながらも自分で考え、行動することで主体的に成長できるのも当社の魅力だと思っています。

誰かの背中を押せる存在に

入社３年目を迎えましたが、私自身の意識は１年目のころとあまり変わっていません。今も毎日が新たな学びの連続です。目の前の仕事に精一杯で、「ゆくゆくはこうなるのが目標！」と、胸を張っていえるようなビジョンなども正直まだありません。
しかし、ずっと目標にしている先輩はいますので、少しでもその人に近づいていきたいという思いは常に持っています。
仕事で迷った時、その先輩には今もいろんなことを相談させていただいていますが、必ず最後に言ってもらえる「なんとかなるでしょ！」の一言に、何度も救われてきました。私自身も、そんなふうに誰かの背中を押せるような存在になりたいと思っています。