看板業界3年目の私がお伝えしたい大切なこと

こんにちは!サイン&ディスプレイ事業部 k-taです。
今回は、看板業界3年目の私がお仕事する中で大切にしている事、大切だなと思うことををお話させていただきます。

プロフェショナルの流儀

プロフェッショナルの流儀

私はこの業界に入ってまず驚いたことがあります。

それはひとつの案件に関わる人の多さです!

看板は建築の中の一つであり、決して私たちだけではお仕事が完結することはありません。とくにお店でいうと新規出店や改装のときはいろいろな方々と関わってお仕事をさせていただきます。では、どんな方達と関わるのでしょうか?

私が直接関わる方達

  • クライアント様
  • 設計会社様
  • 内装業者様
  • 電気業者様
  • 内監様
  • 工場の職人さん達
  • 現場の職人さん達

ひとりですべての方々と顔を合わせ信頼を経て、ひとつのお仕事を完結する。
とてもやりがいのある仕事なんだと、再認識しています。

コミュニケーションの重要性

コミュニケーションの重要性

直接関わる現場の職人さん達は、自分達だけではありません。

現場では他にも同時に作業が進行しているため、初めて顔をあわせる他社の職人さん達がとても多いです。

同じ空間で作業をするわけなので自分達が好きなように、好きなタイミングで作業ができるとは限りません。そこは初めての人等でもコミュニケーションをとって進行していくことがとても大切です。

制作の過程において一般用語から専門用語、はては自社独自の呼称などを使って会話をしていますが、初めて現場を一緒にする人を含めて「意思疎通」にその言葉が適切か?齟齬が発生していないか、面倒がらずにひとつづつ確認をする人がプロフェッショナルとしての仕事をしてくれると、わかりました。

見えない人にも感謝される仕事

見えない人にも感謝される仕事

自分が仕事を進める中で『間接的に関わる方達』を意識をする必要があります。

例えば、サインのデザインを決めるだけでも、自分とクライアントのご担当者様との間だけで決まることはほとんどありません。必ずご担当者様も社内の他の方へ確認を取られます。

仕事を進める中で会うことはないけれど、実は間接的に関わっている方達がさらにたくさんいて、そういう人たちにとっても「感謝される」仕事をすることで仕事というのはまわっているんだな。という事に気付きます。

管理する=俯瞰する

管理する=俯瞰する

ここまでで、看板一つ付けるだけでもとても多くの方と関わることがわかっていただけたと思います。

その中で仕事を進めていくわけですから、自分は全体の流れの一部である意識が非常に重要です。自分が止まっていてはその先には進みませんし、その先にいる間接的に関わる方達のお仕事も止まってしまいます。全体の流れを意識することで少しでもスムーズに進行できるよう「俯瞰して管理」することがとても重要になります。

「なる早」は最大の価値である

「なる早」は最大の価値である

大切にしていることは、とにかく『なる早』の対応です。

早く調べ物をし、早くメールの確認をし、早く確認をし、早くメールに返信をする。
これだけで大きな事故や、うっかりミスが減るだけでなく、お客様の評価もあがります。

上記でも述べましたが、私一人が止まることで現場が滞ってしまったり、クライアントが確認できなかったりすることを考えるとより早いレスポンスが大切です。

前述したこと以外にも、たくさんのことをこの仕事から学びましたが。
今回特に印象的なことを書き出してみました。

同業他社の方にも、弊社パートナー様にも、サイン&ディスプレイ業界を知らない方にも、弊社のことをちょっとでも興味をもっていただく機会になれば幸いです。

 

サイン&ディスプレイ事業部 k-ta

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